今週のお題「爆発」
「いい記事を書いても誰も読んでくれない」
そんなブログ初心者の我々ですが、SEO対策も兼ねつつ、近年のタイトル事情に触れながら、今後の展望を考えていきたいと思います!
ラノベのタイトルの長文化
一昔前のラノベ、つまり僕が読者だった頃ですが、ラノベのタイトルは
などが有名だったと思います。
ただ、ここ最近は
- 「転生したらスライムだった件」
- 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
- 「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」
などかなと思います。
もちろんすべてがそうではないですが、タイトルを一目見たら内容が分かるものが多くなりました。本屋でタイトルを見て、裏面のあらすじを見ながら、厳選して本を購入していた生活を懐かしく思います(笑)
今ではタイトルを見ただけで「あ、この本面白そう!」と直感で選ぶことが増えたのではないでしょうか?「あらすじよりも口コミ」という人も多いと思います。
歌も考察よりも分かりやすさ
西野カナとマツコ・デラックス
マツコ・デラックスさんが以前、西野カナさんの歌の歌詞に関して「『ありがとう、君がいてくれて、本当によかったよ』のどこに心の機微があるの?」とし、「”ありがとう”という気持ちを自分なりの言葉で表現するのが作詞」「あんな乏しいボキャブラリーでよく歌詞を書こうと思ったものね!」という発言をし、物議を醸しました。
分かりやすい歌詞は共感を得やすい反面、奥深さを失った浅い歌詞に見えてしまうのも納得せざるを得ない意見だと思います。
しかし、これらも今となっては当たり前になっている気がします。
RADWIMPSの変化
皆さんはRADWIMPSと聞いたらどの曲を思い浮かべますか?
などが僕が学生時代によく聞いた楽曲です!
よく、「この曲の世界観とこの曲の世界観が繋がっている」「この歌詞の内容はこういった意味があった」とかをネットの考察などでよく見ていました。
そんな中、「前前前世」は衝撃を受けました。「歌詞が分かりやすい!」「意味を考えなくてもいい!」
この曲をきっかけにさらに高校生ファンを増やしたような気がします。
ただ、古参の中には「RADらしさを感じない」「RADはもっと神曲がたくさんある!」と思っていた人も少なくないですよね!
それだけ、最近は「分かりやすさ」を重視しなければならない時代なのかなと思います。もしかするとこの時代に「奥深さ」を追求することは「時代錯誤」なのかもしれません。
僕はどちらも好きなんですけどね(笑)
ブログタイトルも凝らないほうがいい
ブログのタイトルも結局はこだわり、秀逸なタイトルを狙うと読者は増えないですね。
それは
- 検索に引っかからない
- 内容が分からないとクリックしない
という理由が考えられます。
検索キーワードをよく調べることが必要
どこでも言われてることですが、ブログのタイトルは内容が分かるものにすること!
書いているキーワードを列挙するだけでもいいかもしれません。
内容に迷ったときには書きたい内容のセカンドキーワードを調べることも重要かなと思います。「グラドルの名前 カップ」と調べたらめちゃめちゃ出てきます(笑)
それは調べる人が多いし、その内容を記事に取り入れている人も多いからでしょうね。
皆さんもブログのタイトルは秀逸性やオリジナリティを求めるのではなく、分かりやすさや検索しやすさを重視してみましょう!
それでは!