今週のお題「眠れないときにすること」
こんにちは!あおいです。
僕は眠れないときには部屋を暗くしてYoutubeを視聴したり、Huluで仮面ライダーを視聴したりしています。個人的には仮面ライダーは一気に観るのが好きなので、今回放送されているリバイスをしっかりとは観ていなかったのですが、Twitterを見ているとトレンドにも入っていたので、録画分を見ながら魅力を紹介していきたいと思います!
仮面ライダーリバイスとは
今作は仮面ライダー生誕50周年を記念する作品です!ただ、40周年のオーズでも特別意識された構成は感じられなかったし、通算1000話記念があったくらいでした。50周年というメモリアルイヤーではありますが、「リバイスもあまりこれといった意識はされないのか?」と思いきや、意外と50周年要素が強い作品となっています。使う武器もオーインバスター50やガンデフォン50という名称になっています。
あらすじ
50年前、人間の中に存在する悪魔と契約することで、悪魔を実体化させるバイスタンプが古代の遺跡から発掘されます。
主人公、五十嵐一輝は両親が営む銭湯の跡継ぎとして働く一方、日々、自身の中に住む悪魔のささやきに悩まされています。そんな中、一輝の弟、大二が所属するフェニックスという組織で大二の分隊長任命式が行われます。その式の最中、敵のデッドマンズの襲撃に会い、家族を守るため、一輝は大二が持っていたバイスタンプを使い、悪魔と契約し、悪魔を実体化させました。しかし、実体化した悪魔は暴走を始めました。そこで、フェニックスの研究者、狩崎の指示でリバイスドライバーを装着し、仮面ライダーリバイに変身し、悪魔も仮面ライダーバイスに変身したのであった。
今作のテーマ
今作のテーマは「家族」と「自分の中の悪魔」
コロナの影響でステイホームで家族との時間が増えた人、逆に家族と会うことができない人、そんな人々に家族の大切さを伝えるテーマがあります。仮面ライダーではあまり主人公の家族を描かれることはなかったので、珍しい作品ですね。
また、コロナ禍により、弱い自分の心と向き合う機会が増えたことを表現するために「自分の中の悪魔」を表現したそうです。
魅力とは!?
デザインについて
仮面ライダーリバイスのデザインは受け付けない人も多いのでは?
悪役のようなデザインですよね(笑)
リバイピンクとターコイズブルーのデザインは奇抜ですよね。
リバイスはバイスタンプの種類によってデザインを変えていきます。
例えば、2話に出てきたイーグルゲノム
デザインはオーズを彷彿とさせますね!
ちなみにバイスタンプも
完全にダブルカラーですよね!
他にも、レジェンドライダーを模したデザインに期待が高まりますね!
武器
基本フォームはレックスゲノム、レックスで連想される仮面ライダーと言えば...、
10年前放送の仮面ライダーオーズのプトティラコンボ!しかも、プトティラが使う武器は「メダガブリュー」という、斧なのに銃にも変形する武器。
リバイスに出てくる初期装備と一緒(笑)
もしかして、武器も歴代ライダーのモチーフになってる?
ということで、
こちら、スマートフォンが銃になる、その名も「ガンデフォン」!
あれ?これはもしかして仮面ライダー555に出てきた、
昔のガラケーからスマートフォンに進化を遂げたんですね(笑)
ジオウにも
ファイズフォンⅩはありましたが、未だにガラケーなのはちょっと時代錯誤感がありましたよね(笑)
設定について
電王っぽさ
やはり気になる設定の「悪魔との契約」、これは過去にあった仮面ライダーの大人気作、電王の要素を強く感じます。特に2話は電王の序盤を見ているような流れでした!
1つは自転車での移動!電王では野上良太郎はバイクではなく、自転車で移動します。2話のリバイスでも主人公が自転車に乗って移動するシーンがありました。
2つ目は「おれっちは、一輝の言うことを守ります!」というシーン。
バイスのせいで、敵が生み出されたことを知り、バイスを具現化させないために一輝は変身しようとしませんでした。生身の体で戦う一樹を見かねて、バイスが折れるシーン。
これは電王の4話で、悪事ばかりするモモタロスに対して、戦いに介入させなかった良太郎の様子と非常に酷似しています。最後にモモタロスが「ごめんなさーい」と言いながら、戦いに参加する姿は少し感動すら覚えます(笑)
このように今後も他の作品の要素をつぎ込みながら、仮面ライダーファンをさらに熱くさせる展開が期待されますね!
今後も目が離せません!
また、過去の仮面ライダー作品はHuluで観ることができます!
こちらも是非観てみては!
過去の仮面ライダーの記事はこちら↓
それでは!