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仮面ライダーオーズのあらすじや最終回までのストーリーと登場ライダー(キャスト)を紹介

仮面ライダーオーズは平成仮面ライダー13作目の作品です。

当時のライダーたちと比較すると古代をテーマにした作品は少なく、本作は800年前に封印されたメダルが大きなカギを握ります。

内容は複雑な要素は少なく、善悪はっきりとした構成です。

仮面ライダーオーズ

 

 

あらすじ

鴻上ファウンデーションが所有する美術館に所蔵されていたオーメダルが800年の封印から解かれ、目覚めた怪人(グリード)たちが暴れだし、逃亡します。

グリード

美術館でアルバイトの警備員をしていた火野映司(渡部秀)は半壊になった美術館で目覚め、室内に落ちていた赤いコアメダルをアルバイト代だと勘違いし、そのまま立ち去ってしまいます。

そこに腕だけの怪人アンクが現れ、メダルを返すように要求します。

火野映司(渡部秀)とアンク

さらに、街中にはグリードの分身、ヤミーが現れ、駆け付けた刑事、泉信吾(三浦涼介)に重傷を負わせます。

泉信吾(三浦涼介

ヤミーたちを止めるべく生身で戦おうとする映司の姿を見て、アンクは利用することを目論みます。

そこで映司にベルトとメダルを託し、「死にたくなければ変身しろ」と言い、映司をオーズに変身させ、見事ヤミーを倒すことができるのでした。

さらにアンクは重傷を負った刑事、泉信吾の体を乗っ取り、自身の完全復活を企みます。

アンク(三浦涼介

この悪役気質のアンクと映司は紆余曲折ありながらも、手を組み、グリードと戦っていく物語です。

ストーリー

泉比奈(高田里穂)との出会い

比奈は泉信吾の妹でファッションデザイナーを目指す学生です。兄想いの性格で、アンクが信吾の体を乗っ取ったことで、映司たちと関わるようになります。

泉比奈(高田里穂

比奈は力が人一倍強く、自動販売機を素手で持ち上げるなど、活躍を見せます。

グリードの目的

アンクを含めたグリードたちは、人の欲望によって、成長する怪人ヤミーを生み出します。ヤミーはその人間の欲望をセルメダルというメダルに変えることができ、グリードたちはそのセルメダルと、色のついたそれぞれのコアメダルで体を構築しています。

グリードたちは欲望をもって世界を飲み込もうと企み、人間の欲望を求めて動き出します。

ガタキリバコンボとラトラーターコンボ

オーズは3枚のメダルを使うことで変身でき、通常フォームとして、「タカ」「トラ」「バッタ」のタトバコンボを使い戦います。

グリードと戦う中、敵のグリードの1人、虫の怪人ウヴァから「クワガタ」「バッタ」のコアコアメダルを2枚手に入れたアンクと映司たち。

ウヴァ人間体(山田悠介

「クワガタ」「カマキリ」「バッタ」のメダルを使い変身したオーズはガタキリバコンボを使えるようになります。

カタキリバコンボ

ガタキリバコンボを使えるようになることで、分身ができるようになるなど、コンボが揃うと特殊な能力を得ることができます。

さらには猫類系のカザリからもメダルを取ることにも成功します。

カザリ人間態(橋本汰斗

カザリの黄色いメダルを使った「ライオン」「トラ」「チーター」のコンボ、ラトラーターコンボは体力の消耗が激しく、コンボの多用はできないことが明らかとなります。

ラトラーターコンボ

 

鴻上ファウンデーションと鴻上生体研究所

鴻上ファウンデーション会長の鴻上は映司の協力者で、バイクやアイテムなどを映司に提供し、戦いを助けます。

その目的はオーズにコアメダルを集めて、無限を超えた力を実現させることでです。

鴻上光生(宇梶剛士

さらにセルメダルで変形する、自動販売機型バイク、ライドベンダーなどの開発を行う鴻上生体研究所の所長、真木と出会います。

真木清人神尾佑

彼は陽気で物事の誕生を喜ぶ鴻上とは真逆で終末を意識する陰気な性格をしています。

他にも、一般人の映司が戦いに身を投じることに異を唱え続けるが、戦いをサポートする後藤なども登場し、映司たちは順調にメダルを集めていきます。

後藤慎太郎(君嶋麻耶

サゴーゾコンボ

さらに、重量系のグリード、ガメルは自分の好きなことしかしないグリードである意味、欲望に一番忠実なグリードです。

ガメル人間態(松本博之)

ガメルの「サイ」「ゴリラ」「ゾウ」のメダルを使うことで、オーズはサゴーゾコンボに変身します。

サゴーゾコンボ

 

 

アンクのメダルとメダルの器

グリードたちの攻防が続き、グリードたちに奪われることメダルを順調に集められている。しかし、アンクのメダルは一枚も集まらず、徐々にいらだちを覚えていきます。

そして、アンクは信吾の体を捨てて、右腕のみとなり失踪します。そのため、信吾の身体は命の危機に見舞われます。

なんとか、アンクを連れ戻すことに成功した映司たち。

そして、アンクの「クジャク」のメダルを鴻上会長が持っていることを知ります。

さらには、ガメルを使った、メダルを集中させる実験も行われ、ますます鴻上会長の欲望が明らかになっていきます。

仮面ライダーバース登場

新たな仮面ライダー、バースは鴻上生体研究所で開発されたセルメダルによって変身できるライダーです。その使用者、伊達明(岩永洋昭)はバースのマニュアルなどもテキトーに読むだけのめんどくさがりな人間です。

伊達明(岩永洋昭

実は過去には医者として世界を飛び回っており、現在は鴻上会長にスカウトされて、一億円を稼ぐために仮面ライダーバースに変身し、セルメダルを集めます。

仮面ライダーバース

当初はメダルを集めていくことに専念していましたが、危なっかしい映司や後藤を見かねて、サポートを行います。

普段は、真木のいる鴻上生体研究所に住み着き、真木に絡んで嫌がられるという件を見せますが、実際は双方ともに苦手意識を持っています。

真木(左)と伊達(右)

タジャドルコンボ

メダル争奪戦も中盤に差し掛かり、とうとう映司の元にアンクのコアメダル「タカ」「クジャク」「コンドル」が集まります。それにより映司はタジャドルコンボへの変身を果たします。

タジャドルコンボ

そして、ヤミーとの戦いに勝利するとともに、コアメダルを取り込んだアンクでしたが、体は以前、右腕しか復活せず、他のグリードのように自身の身体を取り戻すことはできませんでした。

シャウタコンボ

水棲系のグリードのメズール、一度は撃破されますが、ウヴァのセルメダルによって復活します。

メズール(未来穂香矢作穂香

オーズはその「シャチ」「電気ウナギ」「タコ」のメダルを使いシャウタコンボに変身しました。

シャウタコンボ

鳥のヤミーとアンク(ロスト)

ヤミーは生み出したグリードと同系統になります。

今回現れたヤミーは鳥のヤミーで、その系統のグリードはアンクです。

映司たちは疑いつつ、ヤミーと対峙しますが、倒そうとしたところ、アンクが邪魔してきたことでますます、疑いが深まります。

しかし、アンクの行動の理由は「鳥のヤミーを作ったグリードをあぶり出すことで、自身の身体が復活しない理由を突き止める」というものでした。

その結果、アンクは自分とは別の存在で鳥のグリード、アンク・ロスト(飛田光里)と対峙します。

アンクロスト(飛田光里)

800年前の先代オーズが封印された際、アンクの意思と右腕も封印されたが、封印を免れた残りのアンクのコアメダルは「意思を待たないアンクの本体」から「自分を求める欲望の塊」に成長、その後、鴻上によって日本に移送されて、アンクロストとして行動をし始めることとなりました。

その後、右腕だけのアンクと同じく、狡猾な性格に成長していきます。

 

 

紫のコアメダルと恐竜のグリード

真木は両親を亡くし、姉に育てられた過去を持っています。親同然に育ててもらった姉に好意を持っていましたが、姉の結婚が決まったころから姉の態度が一変、真木をぞんざいに扱うようになります。そこで真木は姉の寝室に火をつけ姉を殺害、そこから終末を意識するようになります。

真木は鴻上生体研究所を退職、その際、10枚の紫のコアメダルを持ち出しました。そして、そのうちの1枚を抜くことによって、完全になろうとする9枚のコアメダルのうち5枚を真木が取り込み、恐竜系のグリードが誕生したのでした。

さらに、紫のコアメダルは映司の体内にも取り込まれてしまいます。

プトティラコンボ

紫のコアメダル「プテラ」「トリケラ」「ティラノ」の3枚のメダルを使い、映司はプトティラコンボに変身します。

プトティラコンボ

プトティラコンボになった映司は圧倒的な戦闘力を手に入れますが、我を忘れて暴走してしまう危険性と他のコアメダルを破壊するという力を持っています。

 

伊達明の思惑

伊達はバースとして戦う一方、めまいや頭痛に苦しめられます。伊達は過去に戦場で医師として働く中で、銃弾が後頭部に残っている状態であることが明らかになります。1億円を稼ぐのもその銃弾を取り除く手術を行うためであることも明らかになります。

後が短いと感じた伊達は映司たちを裏切り、真木とグリードが手を組んでいる方へ加担します。

しかし、これは真木をグリード化させないための鴻上の作戦で、最終的にグリードたちの総攻撃を受け、伊達は倒れ、ベルトを後藤に託します。

しかし、結果的には生きており、トータル金額1億円を稼ぐことに成功。ベルトは引き続き後藤に託し、自身は手術のため、海外に旅立つのでした。

信吾復活とアンクロストの消滅

アンクが憑りついている泉信吾が意識を取り戻し、アンクは一時、信吾の元を離れます。さらに敵を倒し油断したところを、アンクロストに吸収されてしまいます。

アンクは吸収される前にコアメダルを1枚、比奈に託します。さらに、意識を取り戻した信吾はアンクの代わりに映司のサポートを買って出るのでした。

アンクロストはヤミーを使い、映司を誘い出し、残りのコアメダルを奪取しようとするが、映司のプトティラコンボによりアンクロストのコアを含めたコアメダル3枚を破壊され、アンクロストの意思は消えてしまいます。

結果、アンクの人格のみが残り、アンクはグリードの本体を復活させることに成功したのでした。

アンクはコアを数枚失ったことで体の維持が難しくなり、再度信吾の身体を乗っ取ります。

アンクの裏切り

グリードとしての身体が復活したアンクはヤミーを生み出し、そのセルメダルで一時戦線を離脱していたウヴァを復活させるなど、完全にグリードとして活動します。さらにアンクはほかのグリードたちと手を組み、映司を襲います。しかし、メダルを完全に集めたカザリによりメダルを奪われてしまいます。

そして、信吾の身体を使い、メダルの器になろうとするが、他のグリードたちから猛反発を食らいます。アンクは逆ギレし、グリードたちとも離れていきます。

 

映司VSアンク

アンクはかつて居候をしていたクスクシエに乗り込み、アイスを盗みます。もともとグリードは味覚がなく、はじめて映司からもらったアイスを食べたときに信吾を通じて、味覚を得てからはアイスをよく食べるようになりました。

そこに、比奈が現れます。比奈に「どっちかは戻ってくるかもな」と伝え、映司との勝負に挑むのでした。

恐竜のコアメダルのせいでグリード化しつつある映司に対して、コアメダルを失ってはいても、信吾の身体で補っているアンク。

アンクが優勢で戦いが進むが、アンクは映司に対してとどめを刺すことができません。

それを見かねた真木はアンクを攻撃、アンクのコアメダルを奪い、アンクの意思が宿るコアメダルもヒビが入ってしまいます。

結末

真木はウヴァをメダルの器にしてコアメダルをウヴァに投入します。

それによりウヴァはメダルの器暴走形態になります。

映司は自身に大量のセルメダルを取り込み、究極のタトバコンボに変身。アンクと協力し、グリード化した真木を退けます。

最後に、アンクのメダルにひびが入っており、アンクの最期を悟りながらも、タジャドルコンボに変身。メダルの器を止めることに成功します。

しかし、それと同時にアンクのメダルは割れてしまいます。

アンクを失った映司は、再びアンクを復活させるために旅に出るのでした。

最後に

アンクはこの後映画でちょくちょく復活します。(映画版の工藤新一みたいですね。)

10周年を記念した映画も好評ですので是非ご覧ください。

今回の内容もだいぶ端折って話をしていますので、ぜひ本編をご覧ください。

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