僕は2歳のころから水泳をしており、大学のころは全国大会に出場する程度には本気で取り組んでいました。
しかし、そんな僕がずっと悩んでいたのは、
- 髪の毛の毛量が少ないこと
- 猫っ毛、クセっ毛
でした。
中学生のころから、それが原因でいじめられることもありました。
高校からは、前髪をストレートにしたり、セットしたりすることで、分かりにくくはなりましたが、根本的は対策にはなりませんでした。
現在は様々な方法を試していき、現状を維持する以上の効果を得ることができました。
現在は昔の友人に会うと
「昔より髪が増えたね(もっと減ってるかと思った。)」と言われることもしばしば、
たいてい「うるせぇ!」と返しますが、実際言われると嬉しいものですよね。
そこで今日は僕が気を付けている抜け毛対策や育毛方法などを紹介していきます。
ハゲていた原因
僕がハゲていた大きな原因は「塩素」でした。
昔から、水泳後のシャワーをきちんと浴びていないことにありました。
塩素は頭皮に存在する菌などを破壊することで、頭皮にとって悪影響を及ぼします。
これの流し残しなどが頭皮にとって悪影響だったようです。
対策
塩素をきちんと除去する
さきほどの原因のように塩素をきちんと除去することが重要なのですが、細かいことを言うと、水泳の塩素を流す、水道水にも塩素は多少含まれています。
もちろん水泳の塩素に比べると極めて少ないですが、世界的にみると日本の水道水の塩素は海外と比較すると非常に量が多いとされています。
そこまで気にする方には、自宅でのシャンプーは塩素を除去できるものを使用すると良いそうです。
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洗いすぎない
頭皮は「皮脂膜」という、頭皮から分泌された成分で守られています。
皮脂膜は乾燥や細菌から頭皮を守ってくれる役割を果たします。
これを洗いすぎで皮脂膜を取り去ると頭皮では過剰な皮脂膜を生成します。
過剰な皮脂膜は時間と共に酸化し、「過酸化脂質」に変化
この過酸化脂質が毛穴を詰まらせる脱毛の原因となるのです。
オイルパックを行う
過酸化脂質は先述した通り、毛穴を詰まらせる原因になります。
しかし、それを取り除くためにゴシゴシ洗うと、皮脂膜を洗い流してしまい、さらに皮脂膜を過剰分泌、過酸化脂質の生成に繋がっていきますよね。
そこで、行うべきは、シャンプー前のオイルパックです。
- 髪・頭皮を濡らす。
- タオルで水気を取る。
- ヘアオイルを頭皮にマッサージをしながらなじませる。
- 15分ほど置いてからシャンプーをする。
最初は週に1回程度行うのが良いそうです。
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頭皮を保湿する
頭皮を保湿することで、
- 過剰な皮脂の分泌を抑え、過酸化脂質を作りにくくなる。
- 毛穴が開きやすくなる。
- フケやかゆみの原因がなくなる
といった効果が期待されます。
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シャンプー後に頭皮を保湿することで、健やかな環境を保てます。
発毛剤・育毛剤
僕自身、育毛剤や発毛剤を何種類も試してみました。
ただ、正直それだけで、目に見える効果があったかというと、
「産毛が増えたかな?」
「少し、少し頭皮がちくちくする(新しい毛が生えてきた)」
と感じる程度です。
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最後に
上記に触れたことを意識することで、頭皮の環境が良くなり、現在ではM字の部分が若干変化してきたように思います。
まずは皆さんもできるところから始めてみてはいかがでしょうか?
本日の内容はこちらの本の内容を実際に試して書かせていただきました。
他にも髪が増える方法は書いていますので、気になる方は読んでみてください!