あおいのしゅみぶろぐ

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仮面ライダーリバイスの人物やあらすじ、最終回までのストーリー(ネタバレ)を紹介

 

主要キャラクター紹介

五十嵐一輝 / 仮面ライダーリバイ

  • 人物:五十嵐家の長男。「しあわせ湯」という銭湯を営む、家族思いで世話焼きな青年。どんな相手にもお節介を焼いてしまうほどの熱い心を持つが、そのせいで自分を犠牲にしがち。家族を守るという強い想いから、自らに宿る悪魔バイスと契約を結び、仮面ライダーリバイとして戦うことを決意する。戦いが激化するにつれ、変身の代償として「大切な家族の記憶」を失っていくという過酷な運命を背負う。

バイス / 仮面ライダーバイス

  • 人物:一輝に宿っていた陽気でおしゃべりな悪魔。テレビが好きで、常に軽口を叩いては周囲を振り回すトラブルメーカー。一輝の「家族を守りたい」という想いから実体化し、仮面ライダーバイスとして共に戦う。当初は魂を狙う危険な存在だったが、共に戦う中で相棒として、そして家族の一員としての強い絆を育んでいく。物語の最後、彼は相棒を救うために重大な決断を下す。
  • 仮面ライダーリバイ & バイス:人間と悪魔がバディを組んで変身する、二人で一人の仮面ライダー。ピンク色のリバイが人間、黒色のバイスが悪魔をモチーフとする。バイスタンプに込められた動物の力で「リミックス変身」を行い、合体して強力な形態になることが可能。

 

五十嵐大二 / 仮面ライダーライブ / 仮面ライダーエビル

  • 人物:五十嵐家の次男。優秀で真面目な性格。世界の平和を守る政府直属の特務機関「フェニックス」に所属し、デッドマンズと戦っていた。しかし、その心には兄への強い嫉妬心から生まれた悪魔「カゲロウ」を宿しており、当初はその悪魔に乗っ取られ、冷酷な「仮面ライダーエビル」として兄の前に立ちはだかった。後に悪魔を克服し、正義を貫く「仮面ライダーライブ」として覚醒する。

五十嵐さくら / 仮面ライダージャンヌ

  • 人物:五十嵐家の末っ子で高校生。空手道場に通う、兄たちも認める「五十嵐家最強」の少女。兄たちが戦いに身を投じる中で、自分も家族を守りたいという強い意志から、内なる悪魔を打ち破り、仮面ライダージャンヌへの変身能力を覚醒させる。優しさと弱さを併せ持ちながらも、一人の戦士として大きく成長していく。

 

ジョージ・狩崎 / 仮面ライダーデモンズ

  • 人物:リバイスシステムの生みの親である天才科学者、ジョージ・狩崎。根っからの仮面ライダーファンであり、独特のハイテンションな言動が特徴。当初は五十嵐兄妹をサポートする頼れる存在だったが、その裏では亡き父への複雑な想いと、自らの研究に対する狂気的な情熱を秘めており、物語は彼の過去を巡っても展開していく。

アギレラ(夏木花) / 仮面ライダーアギレラ

  • 人物悪魔崇拝組織「デッドマンズ」の女王として君臨していた女性、アギレラ。その本名は夏木花。悪魔の始祖「ギフ」の復活を目的とし、花嫁になることを夢見ていた。しかし、組織の裏切りや五十嵐さくらとの出会いを経て、自分が信じていたものが偽りであったことを知る。苦悩の末にデッドマンズと決別し、一人の人間として、そして仮面ライダーアギレラとして戦う道を選ぶ。

 

用語解説

バイスタンプ

内部に強力な動物の遺伝子情報が宿された不思議なスタンプ。リバイスドライバーに押印することで、人間の内に潜む悪魔を分離させ、契約を結ぶことで仮面ライダーへと変身させる。デッドマンズが悪用すれば、人間から怪人「デッドマン」を生み出すことも可能。

デッドマンズ

アギレラ、オルテカ、フリオを幹部とする悪魔崇拝組織。悪魔の始祖である「ギフ」を崇拝し、その復活によって人類の支配を目論む。バイスタンプを使い、人間の欲望から生み出したデッドマンを使役して破壊活動を行う。

デッドマン

バイスタンプによって人間から分離・実体化した悪魔の総称。契約者の欲望が色濃く反映された姿と能力を持つ。倒されても契約者の体内に戻るだけであり、完全に分離させるには仮面ライダーの力が必要となる。

フェニックス(FENIX)

デッドマンズの脅威から市民を守るために設立された政府直属の特務機関。仮面ライダーシステムの開発・運用を行い、戦闘部隊も擁する巨大組織。しかし、その内部ではギフの力を巡る恐ろしい計画が秘密裏に進行していた。

ギフ

全ての悪魔の始祖であり、デッドマンズが崇拝する究極の存在。はるか昔に人の手によって封印されたとされ、デッドマンズはその復活を目指している。その力は計り知れず、人類にとって最大の脅威となる。

 

ストーリー解説

序章:悪魔と契約した三兄妹

下町の銭湯「しあわせ湯」の長男・五十嵐一輝は、家族を守りたい一心で、自らに宿るお調子者の悪魔・バイスと契約を結ぶ。天才科学者ジョージ・狩崎が開発したリバイスドライバーで、人間と悪魔のコンビ「仮面ライダーリバイ&バイス」が誕生。当初は銭湯を守るためだけに戦おうとした一輝だが、弟であり特務機関フェニックスに所属する大二との衝突と和解を経て、正式にライダーとして戦うことを決意する。しかし、その大二は兄への嫉妬心から生まれた悪魔カゲロウに乗っ取られ、黒いライダー「仮面ライダーエビル」として一輝に襲い掛かる。兄の呼びかけで覚醒した大二はカゲロウを克服し、白きライダー「仮面ライダーライブ」へと変身。さらに、無力感に苛まれていた妹のさくらも、自らの弱さを受け入れたことで「仮面ライダージャンヌ」に変身する力を得る。こうして、五十嵐家の三兄妹は、それぞれの悪魔と共に戦う仮面ライダーとなった。

 

第一章:裏切りと潜む陰謀

三兄妹ライダーの活躍が続く中、彼らが所属するフェニックスの内部に不穏な影が差し始める。司令官・若林優次郎がデッドマンズに内通していると疑われたが、その正体は本物を殺害して成り代わっていたカメレオン・デッドマンだった。さらに、デッドマンズの幹部オルテカが組織を掌握し、フェニックス分隊長の門田ヒロミを追い詰める。ヒロミはフェニックス長官・赤石英雄こそが真の内通者であると気づくが、オルテカが変身した仮面ライダーデモンズの攻撃を受け崖下へ転落、消息を絶つ。信頼していた組織の裏切り、そして父・元太が悪魔ベイルと契約した最初の仮面ライダーであったという衝撃の過去。五十嵐家は、フェニックスを危険視する謎の組織「ウィークエンド」と接触し、巨大な陰謀の渦中へと巻き込まれていく。

 

第二章:ギフの末裔と家族の宿命

赤石長官は、全ての悪魔の始祖「ギフ」を復活させ、人類をその支配下に置くことで争いのない世界を作ろうと画策していた。そして、五十嵐三兄妹はギフの遺伝子を受け継ぐ「ギフの末裔」であることが判明する。ギフと人類の共存を説く赤石の思想に、正義感の強い大二は次第に傾倒し、一輝やさくらと袂を分かってしまう。家族がバラバラになる中、ウィークエンドと共闘するさくら、改心した元デッドマンズのアギレラ、そして奇跡の生還を遂げたヒロミたちが一輝の元に集う。父・元太も過去を乗り越え「仮面ライダーデストリーム」として参戦。家族の絆を取り戻した三兄妹は、ついに人類を見限ったギフとの最終決戦に挑み、力を合わせることでギフを完全に打ち破るのだった。

 

最終章:家族と記憶、最後の契約

平和が訪れたのも束の間、父へのコンプレックスをこじらせたジョージ・狩崎が、悪魔の力に頼らない最強のライダー「仮面ライダージュウガ」に変身し、ライダーたちに襲い掛かる。一輝は変身を繰り返す代償として、大切な家族の記憶を徐々に失い始めていた。大二やさくらのことさえ忘れ、それでも「家族」を守るために戦い続け、ジュウガを倒す。だが、その代償はあまりにも大きく、彼はついにバイスのこと以外の全ての家族の記憶を失ってしまう。バイスは、一輝が自分のことも「家族」だと思っているから契約が続いているのだと知る。相棒の記憶を取り戻すため、バイスは一世一代の芝居を打つ。凶暴化したふりをして一輝に最後の戦いを挑み、わざと倒されることで契約を強制的に終了させたのだ。バイスの消滅と引き換えに、一輝は全ての記憶を取り戻す。しかし、そこにはもう相棒の記憶だけがきれいに抜け落ちていた。日常が戻った五十嵐家。バイスの記憶を失くした一輝が、家族写真に写る“見えない相棒”の姿を見て、何かを思い出すように、かすかに微笑む。切なくも温かい結んで物語は幕を閉じる。

 

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