あおいのしゅみぶろぐ

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カスハラとは?増え続ける新たなハラスメント

皆さんは「カスハラ」という言葉をご存じですか?

 

カスハラとはカスタマーハラスメントつまり「顧客によるハラスメント」です。

 

クレームとの違い

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まず、前もってお伝えしたいのは「カスハラ」と「クレーム」は違います。

クレームは品質向上や対応改善などにつなげることができますが、カスハラは暴言や暴力、土下座の強要、店内の器物破損などがあります。

「器物破損なんてしないよ」と思っていても、暴言などは意外と多いのではないでしょうか?

 

有名な事例

弁当屋のカスハラ

24時間営業のお弁当屋キッチンDIVEでは酔っぱらった顎マスク状態の客が、レンジを置いていないにも関わらず「弁当を温めろ」「態度が悪いぞ」と言い、店員に対して「金を払っているんだから、客だろ!」と小銭を投げつけたそうです。店員は毅然とした態度で対応し、出ていくように促したようです。

他の事例も

レジを間違えた店員に対して「これだからデブは仕事ができないんだ。」と15分間も罵ったり、踏切に引っかかったタクシーの運転手に「行けや、ぼけ」シートを蹴ったり、「弁当にたれがない」と自宅に届けさせ、5時間帰さなかったりと様々な事例が出てきています。

 

 

なくならないハラスメント

今は様々なハラスメントが減少している一方で、店員に関するハラスメントは増えてきています。

 

「上司は部下を過度にいびってはいけない」

「男性は女性の容姿を評価するような発言はしてはいけない」

など様々なハラスメントを撲滅するような動きがみられています。

 

しかし、店員と顧客の関係に関してはなかなか言及されにくいのが日本の現状です。

「お客様は神様」と昔から言われています。

それにより顧客の横暴などが通りやすい環境が日本には揃っています。

しかし、現在はハラスメントに厳しい時代。

今後、このカスハラについても厳しく取り締まられることになると思います。

みなさんもやりすぎのクレーム、カラハラにならないように注意してくださいね。