あおいのしゅみぶろぐ

仮面ライダーやアニメ、漫画などの趣味に関する発信や仮想通貨やNFT、投資信託などのお金に関する挑戦を発信していきます。中身はただのアラサー独身男性です。

【初心者向け】始める前に知りたかった仮想通貨!

2年前に1度仮想通貨に手を出しましたが、赤字続きで引退をしました。その時の最大の失敗は「何も知らなかった」こと。


「上がったときに売って、下がったら買えばいいんでしょ?」とぼんやりと考え、今よりも長い時間、スマホのアプリ画面とにらめっこしていました。(事業所はコインチェックです。)

f:id:aoi_choco:20210512200006p:plain

浅はかな考え

その時に考えられていなかったのは手数料です。仮に1ビットコインが約620万円の時、買いたいと思ったら購入金額は約640万円、売りたいときは売却金額は約600万円です。多少の値動きで売り買いしていては大損してしまいます。当時の僕は爆上がりした際に売り、下がったら買う機会を待ち、利益が500円程度で大喜びしてました。そして、大損し続けていました(笑)
その後、手持ちが1万円程度になり、引退したのは前回書いた通りです。

 

 

aoi-choco.hateblo.jp

 

半年前、仮想通貨が値上がりし続けているのを見て「次に始めるときは、仮想通貨を持ち続けて下手に売買するのはやめよう!」と心に誓いました。もう馬鹿みたいに高額な手数料を取られるのが嫌だったからです。
「なんなら手数料の少ない事業所を探そう」と考え調べていると「現物取引所」という謎の言葉に出会いました。「なんぞや?」と思って調べていくと、「現物取引所」とは口座を持ってるユーザー同士が直接仮想通貨をやり取りする方法です。

 

これは事業者を通さない分、手数料がありません。つまり、「1ビットコイン620万円で売りたい!」と思ったとき買い手がいれば、手数料なく買い取ってもらえるのです!先ほどの誓いはその場で破ることとなりました。

しかも、「1ビットコインが600万円まで落ちたら7万円分買いたい!(0.005ビットコインから購入可)」と申請すれば、レートが600万近くになったときに現れる売り手から購入できるため、チャートとにらめっこする必要がなくなりました。時間も有意義に使えます。2年前にも知っておきたかった...。

f:id:aoi_choco:20210512194343j:plain

実際の取引所の画面

 

デメリットも多少あり、1つは取り扱っている仮想通貨の銘柄が少ないこと。コインチェックでは4つの銘柄のみ現物取引所で取引できます。2つ目はアプリではなく、ウェブでのしか取引できません。セキュリティの問題上、毎日ログインしたり、二段階認証があるのがめんどくさいです。

ただ、売り買いできないのにスマホ画面を眺め続けていたことに比べれば、めちゃくちゃ楽しいし楽です。ちょっとの変化で売り買いしていても少額しか儲かりませんが、興味がある人は是非挑戦してみては!

「こいつ、まだまだやな」と感じた方はコメントでご教示ください!