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【ネタバレ】『仮面ライダー龍騎』あらすじや複数ある最終回までのストーリーやキャストを紹介

仮面ライダー龍騎クウガやアギトに続く平成の3番目のライダーです。

仮面ライダーが互いに戦い殺し合うという奇抜な設定が当時は受け入れられない人も多かったようですが、徐々に人気が出てきた仮面ライダーです。

デザインやストーリーの奇抜さもクウガやアギトと全く異なり、さらに仮面ライダー初めての名前が漢字となっております。

 

 

あらすじ

ネットニュース配信会社で見習い記者である城戸真司(演:須賀貴匡)は連続失踪事件の真相を追っていました。

そこで、謎のカードデッキを手に入れ、その力によって仮面ライダーに変身し、鏡の中の世界、ミラーワールドに迷い込んでしまいます。

そこでは、真司以外にも仮面ライダーが存在し、ミラーワールド内でモンスターと戦っているのでした。

現実世界に戻った真司はもう1人の仮面ライダー(ナイト)の秋山蓮(演:松田悟志)と、蓮と共に行動する神崎優衣(演:杉山彩乃)と出会います。

そして、

  • 連続失踪事件はミラーワールド内のミラーモンスターによるもの
  • ミラーモンスターと契約をすることで、正式に仮面ライダーになることができる

蓮もコウモリのミラーモンスター、ダークウイングと契約し、仮面ライダーナイトとして戦っているのでした。蓮は意識不明になっている恋人の恵理のために仮面ライダーとして戦っています。

そして、真司も赤龍のモンスター、ドラグレッダーと契約し、仮面ライダー龍騎となり、ミラーモンスターと戦うのでした。

さらに13人の仮面ライダーが次々に登場し、各々の目的のために、善悪が入り混じりながら、最後の1人になるまで戦い続けなければならないのでした。

そんな中、真司と蓮は共闘しながら、ミラーモンスターだけでなく、他のライダーたちと戦っていくのでした。

 

 

ストーリー

第3のライダー(シザース)登場

警察官の須藤雅史(演:木村剛)が変身するシザースは警察官として失踪事件を追う一方悪事をはたらいていた人物です。(仲間を殺したり、モンスター強化のために、民間人をモンスターに食べさせる。)

最終的には悪事がバレて、蓮と真司に追い詰められた結果、蓮にカードデッキを破壊され、契約していたミラーモンスターのボルキャンサーとの契約が解除となり、捕食されてしまうのでした。

登場したライダーが序盤で死ぬという設定は当時革新的でした。

仮面ライダーゾル

真司が取材で出会った敏腕弁護士の北岡秀一(演:小田井涼平)。黒を白にしてしまう弁護士で、自身でもスーパー弁護士を名乗るなど、ナルシストな一面があり、秘書の由良吾郎と共に「北岡秀一法律事務所」を営んでいました。

しかし、そんな性格とは裏腹に、不治の病に苦しめられていた北岡。仮面ライダーとして戦う理由も、最後の一人となり、「永遠の命」を求めるために戦っていたのでした。

頭脳明晰で、時には真司を巧みに騙すことで、戦いに勝利しようとする狡猾さで人気のライダーの1人となっています。

 

そのほか、小田井涼平さんの記事はこちら↓

aoi-choco.hateblo.jp

 

仮面ライダーライア

真司と同じく、たまたまカードデッキを拾ってしまい、そこからライダーとなった占い師、手塚海之(演:高野八誠)が変身するライダーです。

仮面ライダーナイトが新たなライダーに倒されることを予見するなど、とても精度の高い占いを行うことができます。

そんな手塚は、真司たちの味方として、戦いに身を投じていくのでした。

仮面ライダーガイ

大学2年の芝浦淳(演:一條俊)はゲームサークルに所属する気弱な青年ですが、その正体は北岡に劣らぬほどの策士でした。

その頭脳を使い、真司の会社を乗っ取るなどの悪行を行い、自身のゲームを広めようと画策します。

しかし、その悪行はばれてしまい、逮捕されてしまいますが、父親の企業の顧問弁護士である北岡の手により、釈放されるのでした。

仮面ライダー王蛇

「イライラしたから」という理由で殺人などの凶悪犯罪を繰り返した男、浅倉威(演:萩野崇)。過去に行った凶悪犯罪を北岡により弁護されたが、北岡の腕をもってしても懲役10年にしかできず、北岡を一方的に恨んでいる人物です。

そんななか、神崎優衣の兄、神崎士郎にカードデッキを受けとり、ミラーワールドを通じて脱獄したのでした。

その後、ガイを出し抜き、葬り去ります。

さらには、ナイトを一時的に味方につけ、龍騎を追い詰めるのでした。

 

SURVIVE(サバイブ)カード

事件の鍵を握る男で神崎優衣の兄、神崎士郎(演:菊池謙三郎)と出会う手塚は士郎から「SURVIVE」のカードを受け取ります、さらに、次に自身が戦いで負け、死んでしまうことを予告するのでした。

そして、手塚は


SURVIVEカードを蓮に託し、浅倉との戦いに身をゆだねていきます。そこに参戦した真司と蓮でしたが、真司に向けた王蛇のライダーキックを手塚が身代わりになり、手塚は致命傷を負い死んでしまいます。

しかし、実は手塚が以前みた予見で死ぬ人物は真司でしたが、手塚は自らの手で、自身の予見を覆したのでした。

そして、サバイブの力を使い、蓮は仮面ライダーナイトサバイブに変身を遂げ、王蛇を追い詰めますが、王蛇は深手を負いながらも逃げられてしまいます。

 

さらに、真司も神崎士郎にSURVIVEカードを託し、仮面ライダー龍騎サバイブへと変身します。

仮面ライダーオーディン

突如現れた13番目の仮面ライダーオーディン。彼は最後に残った仮面ライダーと戦う役目を持っており、常にサバイブ状態で、真司や蓮を追い詰めます。

能力も時間を巻き戻したり、相手の攻撃にカウンターを仕掛けたりとチート級の技が多く見られます。

仮面ライダータイガ

神崎士郎の所属していた清明院大学の香川研究室に通う大学院生、東條悟(演:高槻純)が変身します。

東條は一見大人しく、礼儀正しい青年ですが、倫理観が欠けた性格で、邪魔な人間をすぐに排除しようする人物です。

東條自身は仮面ライダーを英雄的存在として考えており、仮面ライダーや香川教授を英雄視しています。「犠牲を出す勇気を持たない人間に仮面ライダーになってほしくない」とゆがんだ考えは神崎士郎も共感し、そんな東條にカードデッキを渡しました。

オルタナティブ

神崎士郎とかつて同じ研究室に所属していた中村創(演:水野純一)が変身する疑似ライダーです。他のライダーと違い、神崎士郎の研究を元に香川が作り出したライダーです。

オルタナティブ・ゼロ

香川研究室の教授、香川英行(演:新保悟)が変身する疑似ライダーです。香川は一度見たものを記憶する能力があり、一度見た神崎士郎の研究を記憶し、疑似ライダーを作ることに成功しました。

中村と東條と共にミラーワールドの出現の原因とされる神崎優衣を亡き者にしようと試みます。

 

香川研究室の亀裂

中村はミラーワールドを閉じるためにと、神崎優衣を襲いますが、真司によってたびたび阻止されてしまいます。

そんな中、東條は真司に「優衣がいなくなれば、ミラーワールドがなくなり、仮面ライダー同士の戦いは必要なくなる」ことを伝えます。

そのことを知った中村は東條をきつく責めますが、そのことを疎く感じた東條は中村を倒してしまうのでした。

 

仮面ライダーインペラー

ビジネスのために仮面ライダーになった佐野満(演:日向崇)は仮面ライダーインペラーに変身し、お金のために動き、時に味方が不利になると、一度裏切った相手に身を寄せる図太い性格の持ち主です。

真司や香川に自身を売り込むと、高い報酬を支払うことを約束した香川に着いたのでした。

ライダーたちの敗退

神崎士郎と香川達の戦いは激化していき、神崎士郎に香川と東條、佐野で挑みます。

しかし、神崎士郎の企みにより、香川の妻子がモンスターに狙われますが間一髪で真司によって救われます。

その様子に安堵した様子を見て、東條は「正義のためには小さな犠牲はつきもの」と日ごろから説いていた香川に幻滅し、東條は尊敬していた香川でさえも倒してしまいます

 

佐野は頼りの香川が死んでしまい、他のライダーのところを訪ねていきますが、すべて断られてしまいます。

しかし、ある時、父の訃報が入ったことで、自身が父親の会社を継げることとなり、さらには最愛の人を見つけ、佐野は戦う意味を失ってしまいます。

ただ、ライダーバトルに勝ち残る以外生き残るすべがなく、真司に挑む佐野でしたが、援護に来たはずの東條に攻撃され、瀕死状態となります。

一時はその場から逃げ出しますが、最終的には王蛇に倒されてしまうのでした。

 

仲が良くなった佐野を倒すことで、真の英雄になれると信じていた東條は、北岡や浅倉に勝負を挑みますが、北岡に

英雄というのは、英雄になろうとした時点で失格」と言い放たれてしまいます。

その後も北岡や王蛇に勝負を挑みますが、失敗に終わります。

そんなある時、横断歩道で子供を抱き上げる父親を見つけ、香川の親子と姿を重ねます。そこに猛スピードのトラックがその親子の元に突っ込みます。東條はとっさに父親を突き飛ばし、トラックにひかれて死んでしまうのでした。その結果、東條は死んでから「親子を救った英雄」として、賞賛されることとなるのでした。

 

神崎優衣の正体

現在の神崎優衣は神崎士郎によって生まれた鏡像であり、本物の優衣はすでに死んでいることが分かります。

そしで現在の優衣は二十歳の誕生日を迎えると消滅してしまうことが明らかになります。

士郎はライダーバトルの末に優衣に命を与えようとしており、そのためにライダーバトルを行っているのでした。

真司の死

真司は優衣の真実を知り、悩みますが、優衣の誕生日の前日、ミラーワールドから大量のモンスターが飛び出てきます。

その戦いで真司は女の子をかばい、重傷を負います。

その結果、主人公の真司が最終回前に死んでしまう衝撃の結末となりました。

最終回(アニメ版)

ゾルダと王蛇が最終決戦に臨み、王蛇が勝利します。しかし、そのゾルダの正体は北岡ではなく、北岡の秘書、由良なのでした。北岡は戦いの前に持病により、すでに死んでいたのです。

そして、浅倉は、取り囲まれた警察に怒りをぶつけますが、一斉射撃を受けて、死んでしまいます。

 

ナイトはオーディンと戦い、最初はオーディンの圧勝でしたが、優衣が新しい命を手に入れることを拒否、その結果、オーディンは消滅し、ナイトが最後のライダーになるのでした。

最後に蓮は恋人の元に向かい、恋人の恵理は眠りから目を覚ましたのでした。

最終回(劇場版)

劇場版の最終回では、龍騎、ナイト、ゾルダ、王蛇、ファム、リュウガの6人が戦いを繰り広げていきます。

ファムに変身する霧島美穂(演:加藤夏希)は浅倉におり、姉を殺され姉の命を取り戻すために、戦いに参加しました。しかし、リュウガによって倒されてしまいます。

リュウガの正体はミラーワールドの真司で、龍騎と互角に戦いますが、最終的に龍騎が勝利します。

その後、ミラーワールドからモンスターが大量発生し、蓮と真司は戦いに赴き、物語は終了します。

最終回(テレビスペシャル)

テレビスペシャルでは戦いにより、蓮が死亡。そして、蓮はカードデッキを真司に託します。

真司はミラーワールドを閉じることに成功し、仮面ライダーの存在自体もなくなりますが、真司はただ一人カードデッキを持ったままでした。真司はただ一人、ライダーとして戦い続けなければならないのでした。

 

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