あおいのしゅみぶろぐ

仮面ライダーやアニメ、漫画などの趣味に関する発信や仮想通貨やNFT、投資信託などのお金に関する挑戦を発信していきます。中身はただのアラサー独身男性です。

【簡単】分かりやすく解説!「7つの習慣」

こんにちは、あおいです。

私は何かとすぐにサボってしまうタチです(笑)

そんなときにはいつも「サボって何をするか」を重要視します。

何を辞めて何をするのか、無理やり正当化させて、サボりに意味を持たせます(笑)

ただ、サボらないのが1番!それは理解しているのですが、なかなかサボりはやめられません!そこで私はサボりたくなる時、色々いやになった時の考え方として、「7つの習慣」を意識するようにしています。言わずと知れたベストセラーですが、本日はそれを簡単に説明していきたいと思います!

私的成功の習慣

第1の習慣「主体的である」

「人に決められたことでなく、自分で決定していく。」当たり前と思うかもしれませんが、意識しないと知らず知らずに人に決められての行動と錯覚することがあります。「人のアドバイスを聞いて、その通りにしたのに成功しなかった。」これの原因はアドバイスをした人ではなく、それを実行した自分です。親や上司に言われた通りにして失敗した時、親や上司は責任は取ってくれません。それなら、自分がやることは自分でしっかりと納得し、「その方法でどうすれば成功できるか」を自分で考えます。人のせいにしないためにも主体的に動いて、自分の原因を考える必要があります。そのためにも他人に判断を任せず、自分の意思で決定していくことが重要です。

第2の習慣「終わりを考えて始める」

「どのようなエンディングを想像して今を生きるか」は非常に重要なことです。これは人生でも1年でも1週間、1日でもいいと思います。最後にどういった終わりを迎えたいかを意識します。僕は「今週中にこの資料作成とこの準備終わらせよう」と考えてそこから「今日中にこの仕事は終わらせて、あの仕事はできるところまでしよう。」と考えるようにしています。具体的な目的を考えて、そのために今日はこの仕事は終わらせておこうと考えると頭の中がすっきりします。昔は、目の前のことに全力を注ぐスタイルでしたが、一度全体像を見据えてから行動すると、仕事のペースをとらえやすく、仕事の余裕も出てきました!

第3の習慣「一番大切なことを優先する」

皆さんは下の図を見たことがありますか?そして皆さんが、優先していることはどれですか?

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優先順位を考える


皆さんは第Ⅱ領域よりも第Ⅳ領域を優先してませんか?自分自身にとって重要なことをきちんと見極めて、行動に移すこと!これが第3の習慣です!これを実行するには第2の習慣の考え方が必須です!「何を目的としているのか」によって今の行動の領域は変わってきます。「ブログを書く」ことを第Ⅱ領域に入れているのは自分自身の終わりを考えた際に重要だと感じるからですね!ブログの更新をしていないときというのは第Ⅰ領域に追われているか、第Ⅳ領域(サボり)なのかですね(笑)

そして、第Ⅲ領域をいかにして削っていくかも重要な要素です!

私的成功の習慣のまとめ

第1の習慣から第3の習慣では、自己管理をすることが重要とされています。

自分で意思決定することや目的を明確化させて、行動すること、そのために何を優先するか決めること、これらをすることが最初の習慣化させるべき内容です。

これらができるだけで、何かをサボることっていうのは減ってくるように思えます。

まずは意識することから始めてみましょう!

公的成功の習慣

第4の習慣「win-winを考える」

私的成功の習慣(第1から第3までの習慣)を習得できるとその後始めて、対人関係に目を向けた習慣がスタートします。

これは「競争ではなく協力する」ということです。競争が決して悪いわけではありません。ただ、相手や自分がどちらもwin (勝者)になる、得をするために物事を考えていく必要があります。それを考えずに競争をすると、ただの足の引っ張り合いになり、「Lose-Loseの関係」になる可能性があります。

win-winの関係を築くうえで、重要な要素として「信頼残高」という言葉が出てきます。win-winの関係は信頼関係がなければなしえません。信頼していない相手が「win-win」と言ってきても信じられませんし、胡散臭く思えます。

人格を磨き、相手の信頼関係を築いた状態でwin-winの関係を作り上げていきましょう!

第5の習慣「まずは相手を理解してから、次に理解される」

皆さんはどちらの上司が好きですか?相談した時に「自分の経験をもとに意見をしたり、反対をしたりする上司」と「話に共感して傾聴する上司」。もちろんたいていの人は後者を選びます。「相手の言葉を繰り返す」「自分の言葉に言い換えて伝える」「相手の気持ちを言葉にしてあげる」。そうすることで、相手の理解が進みますし、その後の自分の意見は相手にとって聞き入れやすいものです。人は自分を理解してくれている人の意見なら取り入れたいと思いますよね。これは仕事をしていくうえでかなり重宝する技術となっています。「こいつ、何言ってんだろ?」と思う部下や上司の話もひとまず傾聴したあとで、こちらの話をすると見違えたように意見を聞き入れてくれますよ。

第6の習慣「相乗効果を発揮する」

作者も「相乗効果は人生において最も崇高な活動である。残りの習慣すべてが身についているかどうかのテストであり、またその目的である」と述べています。互いの関係を活かし、1人1人の活動の効果が2人分以上の効果を発揮させるためには今までの習慣を活かし、行動していく必要があります!win-winの関係を意識した状態や相手への理解が進むことで、互いに良い効果を生み出すことができますし、人はこれを目的にして行動すべきです。

公的成功の習慣のまとめ

第4の習慣から第6の習慣では、1人では生み出せない成果を得るためには必要な習慣です。ただ、これも私的成功の習慣が身についた上での習慣です!