あおいのしゅみぶろぐ

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会社員でもフリーランスでも結局のところ、大事なものは一緒

自分の仕事は会社員ですが、仕事柄様々な人との交流があります。

 

警察や役所、歌手や声優、コピーライター、、、。

 

ただ、みんな成功している人はみんな口を揃えて「人間関係が大事」と言います。

 

フリーランスの人たちになんて、人間関係を気にせずに自由に仕事できるじゃん!」

 

とよく言われるそうなのですが、彼らのほうが人間関係を意識して取り組んでいると僕は思います。

 

人間関係から逃げやすい職業

f:id:aoi_choco:20211213133100j:plainここでいう「逃げる」というのはマイナスの表現ではなく、あくまでプラスの表現だと思ってください。「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマや諺があるように、逃げることはマイナスに捉えられがちですが、無くてはならない能力です。

(野生の動物が逃げることができなければ、今頃シマウマは絶滅してるでしょう(笑))

 

会社員は人間関係が悪くなると、その人間関係を断ち切るために職場を断ち切ることができます。つまり辞めてしまえばいいんです。そして同じ業種の仕事に就けばいい!

 

ただ、フリーランスの方はどうでしょう?

 

仕事をフリーランスは職場があるわけではありません。

 

友人にこんな人がいます。

「芸能の仕事をしていたけど、とある事務所の社長との接待で、彼の横柄な態度に耐え切れず半ば強引に事務所を辞めてから、噂が回って大きい仕事にこぎ着けにくい」

 

彼は現在、事務所に入らず地方の仕事を受け、充実して過ごしているそうですが、現在の生活スタイルを受け入れるまでには少し時間がかかったそうです。

名前が名刺になる

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会社員の名刺で一番重要なのは、「社名」ではないでしょうか?
社名が変われば、同じ業種でも違った生き方をすることができます。

同じRPGの「あたらしいデータでプレイする」といったような感じですね。

 

でもフリーランスはそうはいきません。

 

人間関係を全く意識せずに仕事をすると、仕事は見る見るうちに減り、次第に仕事が来なくなります。

フリーランスの場合「あの人と仕事したけど○○だったよ」と悪い噂はすぐに業界を回っていきます。

 

会社員の友人にこんな人がいます。

ある企業との案件でミスをして、その企業の人に「あなたの会社とは二度と仕事をしません!」と言われたのに、転職した先でその企業と未だに仕事をしている。「名前が一緒なのにばれないもんだねぇ」とのんきなことを言っていました。

 

職場があれば職場でのミスが職場に広まるかもしれませんが、その外まで噂が広まることがあまりありません。

フリーランスは「職場」という受け皿がない分、ミスが大きく広まりやすいので注意しましょう!

 

フリーランスになる前に人間関係を構築する方法を学ぶ

僕は様々な人と接して、フリーランスになる前に「人と信頼関係を築く力」をどこかで養うべきだと考えます。

 

中学、高校、大学、会社...

 

どのタイミングでもいいので、人間関係や信頼関係をきちんと築けるようになってから、フリーランスとして働くことが重要だと思います。

 

特に大学や会社なんてその気になれば簡単に変わることができます。フリーランスになってから大きなミスがあれば、その仕事を続けていくことは難しくなることもあるので、是非フリーランスになる前には、「人間関係をうまく構築する能力があるか」、「うまく仕事を請け負える人脈があるか」を考えてみてほしいと思います。

 

番外編!人間関係を意識せずに生活するためには!

知り合った人々の中で数名、人間関係の構築には無頓着なフリーランスの方がいます。

その方々が成功している事例を紹介して本日は終わりたいと思います。

1.「コミュニケーションおばけ」がそばにいる

おばけというと大袈裟ですが、実際は人間関係を自分の代わりに構築してくれる仲間がいることです。その存在がいれば、自分の代わりに仕事をとってきてくれたり、交渉をしてくれたりしてくれます。その人との関係さえ崩さなければ、余計な気遣いは不要になります。

2.ネット上で受けられる仕事に就く

以前、紹介した「ココナラ」など、最近は最低限の会話で仕事ができることが多々あります。職種にもよりますが、大きい仕事を狙うのではなく、小さい案件をコツコツとこなしていくだけなら、問題なくできると思います。

 

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aoi-choco.hateblo.jp

 

3.ひたすら能力を磨く!

人付き合いは全く考えていないが、「仕事を任せる上では絶大に信頼できる人」になると人間関係を無視して仕事ができます。

 

「この人、クセが強くて極力関わりたくないけど、仕事を任せたら完璧にこなしてくれる」

 

僕には無理ですが、ときおりそんな人物が存在します。

そういった存在になれるだけの実力がある場合は、無理に人間関係を構築する必要はないと思います。

 

まとめ

フリーランスの方は会社員の人たちよりも仕事を受けるために人脈を広げたり、信頼関係を壊さないように行動する力が求められます。

 

その人間関係を構築する能力をなるべく若いうちから養ってから、フリーランスになることをお勧めします。

 

どうしても人間関係が構築できない人は

「コミュニケーションおばけを仲間にする」

「ネット上の仕事をコツコツ受ける」

「文句を言わせない実力を身に着ける」

いずれかを目指して頑張ってください!

 

それでは!